第七回教室

今回と次回は点数計算を学習する。と言っても、これはそんなに簡単なはずない。ゲームをすいすいできる人でも、点数は《だいたい》しか分からないというケースはむしろ一般的ともいえる。今回の勉強では、「点数計算練習シート」を《開発》して、説明した。シートは2枚ある。「メンゼン和了」用と「食いあがり」用である。つまり、点数計算の「原理」は、メンゼンか、食っているか、で大きく2パターンに分かれると《整理》したわけ。まずメンゼンパターンでは、役のカウントが《正規翻数》のままでいくので、ホンイツは3翻、三色同順は2翻とか、なり、役の複合は翻数の「足し算」になることを説明した。一方の符計算では、まず、「どんな手も上がれば20符ある」ことを話し、ツモ上がりで2符、ロン上がりで10符の加符があるという大原則を話した。そのあとは、手牌の構成による加符で、順子はゼロ、暗刻は老頭牌か中張牌かで、8か4となる。明刻の話は不要(メンゼンシートだから)。雀頭は役牌かそれ以外かで2符付くか付かないかとなる。さらに、和了の聴牌形(5つしかない!!)のうち、ペンチャンとカンチャンと単騎には2符が与えられるが、両面待ちは符なし。シャンポン待ちは、ツモると、完成した暗刻に符が与えられ、ロン上がりになった場合は、ポンして明刻になったのと同じ符が与えられる、とした。そして、基礎20符+2or10+手牌構成の符+雀頭の符+聴牌形の符→合計数が「その手の符数」となることを説明した。以上の翻数と符数から、「点数」は計算される。符数を、切り上げで十単位にしてから、それを4倍する。これはメンバーが4人いてマージャンをやっていることに対応している。出てきた数を翻数回「×2」を行う。(要するに倍倍・・にする)これで、点数の理論値が出るのだが、今のマージャンでは点数をでかくして《景気をつける》ために、インフレパラメーターを4かけて、1920点を7680点としてしまい、さらに十点棒はないので、切り上げて7700点とするのだと説明した。時々《質問》が出る「バンバンって何ですか」は、このインフレパラメーター(4倍)は「×2×2」なので、翻数としては2翻分になり、翻数カウントをした後ろに2翻を付け加えると「インフレパラメーター」を《意識しないでよい》から、バンバンと2回指折りを伸ばしていると説明した。完全に《正しい説明》をしたと思うのだが、生徒さんたちは「難しすぎる~~」とダウンしてしまい、結局ゲームを楽しんだ後は、相変わらずこちらが点数を言ってあげる展開となったのだった・・・。まあそのうち慣れるでしょ。
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